新Kyashカード(Kyash Card)が届きました。
2020年2月に申し込みをしていたので、結構時間がかかりましたね。
届いた実物を見ながら、旧カード(Kyash Card Lite)との違いについて触れていきたいと思います。
新カードの主な変更点
- カード表面に氏名、クレジット番号、有効期限の表記がない
- サインレス決済に対応(ICチップ搭載)
- VISAタッチに対応
- Apple Payに対応
- 海外での利用が可能
ミニマルデザイン & 決済方法の改善
カードデザインの変更
クレジットカードデザインのトレンドに則り、表面の情報量がぐっと削減されました。
最近では三井住友カードがナンバーレスのカードを導入していますが、
これと同様にカード面面からカード番号、利用者氏名の記載がなくなりました。
ミニマルなデザインで好印象です。
カラーはネイビー、ピンク、シルバーの三色から選択することができます。
VISAタッチ対応
以前ヨーロッパ旅行をした際、タッチ決済が広まっていると感じました。
当時私はタッチ決済可能なカードを保持していなかったので、、
決済の度に、慣れない外国語端末で暗証番号入力することは手間だと感じました。
海外旅行中はカードを使用する場面が多いと思いますので、
暗証番号入力の機会が減れば(*)非常に嬉しいですね!
(*)一定金額以上の決済は暗証番号またはサインが必要です。
ApplePay対応
支払いは可能な限りスマホでピッ、で済ませたいですよね。
私ももっぱらApple WatchかiPhoneで買い物をする事が多いです。
Kyashによるポイント還元の恩恵を、日常のより細かな支払いからも享受できる事は嬉しいですね。
最も日常的に効果のある改善ポイントだと思います。
まとめ
旧カードも1%のポイント還元を受けられる魅力的なものでしたが、
・ICチップがないことで毎回のサインが必要
・券面がチープ
といった残念ポイントがあったことも事実です。
(そこはプリペイドカードと割り切っていましたが。)
しかし新カードでの改善により、
・デザインが向上
・ICチップ導入(サインレス化)
・VISAタッチ利用可能
・ApplePay利用可能
とクレジットカードに求めるほぼ全てのポイントが盛り込まれたと思います。
これにより満足度の高いカードになりました。
まだ使われていない方や、新カードを申し込んでいない方は検討されてみてはいかがでしょうか。
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