iPad Air 4用ケースを考える【タイプ別】

iPad Air 4用ケースを考える

先日iPad Air 4 を予約しました！

iPad Air 4はホームボタンなしのベゼルレスデザインになったことで、長く使えることが期待できますね。
到着が楽しみです。

事前にケースを購入しておきたく、色々と検討していることをまとめます。
ご参考になれば嬉しいです。

※なおiPad Pro 11インチ用のケースはiPad Air 4でも利用可能なため、
　iPad Pro 11用とうたわれている製品もリストアップしています。

【タイプ別】iPad Air 4 ケース

各タイプ特徴比較

主なケースの種類ごとに特徴を整理します。

《タイプ》	キーボード	トラックパッド	マウス	厚さ	重さ	価格	おすすめ用途
①Magic Keyboard型	◎	○	○	×	×	×	ほぼPC
②Smart Keyboard Folio型	○	△ (※2)	○	×	△	△	文字打ち多め
③Smart Folio型	△ (※1)	△ (※2)	○	△	○	○	画面は守りたい
④背面ケース型	×	×	×	◎	◎	◎	何より機動性

※1：Smart Folio でiPadを立てて、必要な場合だけbluetoothキーボードを使用する運用を想定
※2：Mac用トラックパッドを使用する運用を想定

それぞれ特徴があるため一長一短です。
購入したい製品をまとめていきます。

①Magic Keyboard型（キーボード＆トラックパッド付き）

Apple純正

PCライクな使い方をしたい場合の最有力候補。
あらゆる作業をiPad内で完結したい場合、最良の選択肢になってきます。

一方で重量とのトレードオフになるので、
ノートPCを使えば良いのでは？という懸念もあり。

※iPad Air 4 で使用できる他社製のキーボード、トラックパッド付きケースは今現在見当たらなかった。

②Smart Keyboard Folio型（キーボード付き）

Apple純正

Magic Keyboard Folioに比べると値段・重さは現実的。

キーボードはサラッとしたゴムのような素材で隙間もないため、水をこぼしても安心だし
未使用時に裏側へ折りたためるので、付けっぱなしでも運用できそう。

logicool製

Amazonで15,000円ほどと、純正に比較して安価なのが魅力だが、
5000円ほどの差であれば純正の方が質感含めて満足できるかもしれない。

重量も800gと非常に重い。

③Smart Folio型（風呂蓋）

Apple純正

定番のいわゆる風呂蓋型ケース。8,500円（税抜）。
画面を保護するカバーを三つ折りにし、２つの角度のスタンドとして使用できる。

薄く軽いため、持ち運ぶ心理的ハードルが下がるのが良いですね。
質感を重視するならば、やはり純正。

ESR製

ESR社製の風呂蓋型ケース。
Apple Pencilの充電状態ポジションで上からカバーできるので、Apple Pencilを頻繁に持ち歩く場合には良さそう。

TiMOVO製

落ち着いた柄のデザインがあり、背面部もクリア素材のためAppleマークを見せて使用できるので中々良さそう。

iPadとのドッキングはマグネット式ではなく、はめ込む方式となっており側面を守れる点も良い。（ただしApple Pencil充電に使う辺は開放されている）

重さも200gと軽量。

④背面ケース型（背面のみ）

特にKeyboardを使わず、家で読書や動画視聴に使用する場合はベストかも。
板状の形が本来のi”Pad”。

まとめ：どれを買うか

最近の純正ケースを見ていると、なんだかキーボード付きが当たり前のような気がしてきますが、
そもそもソフトウェアキーボードもあるわけだし、マストではないはず。

しっかり用途に合わせて考えたい。

個人的な例なのでご参考程度に。
私自身の場合物理キーボードが欲しいのは「5.ブログ投稿」くらい。
ブログ投稿も主にはMacbookで行うことが多いと思う。

そう考えると

または

が良い気がする。
（なにより、④背面ケースは1,000円程度で購入できるので）

その後、
Smart Keyboard Folioとクリア背面ケースを購入。
他アクセサリーと合わせてまとめました。

ご参考になれば嬉しいです。
それでは。