「京都活具」の鉄フライパンを購入しました。
高温の鉄板で、ジュッと焼き上げた肉を食べたい。
一生モノとして永く愛用できるフライパンが欲しい。
以前から時々、そんなことを考えていたのだが
ついに納得のいくものを見つけることができた。
次の点を重視して、鉄フライパンを探していた。
- 品質が良い
- 扱いやすい
- 価格が手頃
色々と比較検討の末、「京都活具」製の鉄フライパンを購入。
すでに数ヶ月間使用しているが、非常に満足のいくものだったので、
その魅力をお伝えしていきたい。
「京都活具」の鉄フライパンの魅力
使用感
実際に使用してみて、特に良いと感じたことをお伝えしたい。
こびりつきづらいコト
鉄フライパンの購入前、心配だったことは 料理がこびりついてしまわないか という点。
鉄フライパンは、基本的に洗剤を使用せずに タワシなどで表面の汚れを落として洗う。
この時 こびりつきがひどいと、洗うことが面倒になり、結果的に使用しなくなってしまわないか心配だった。
京都活具のフライパンは、700℃を超える高温で焼き上げられており錆びにくい上に
「油ならし」(鉄の表面の酸化皮膜の小さな穴に油をならし、表面に薄い油の膜を作る作業)が済まされているため、
油を敷くことで頑固なこびりつきがなく、綺麗に使用することができる。
友人が使用していて良さそうだったので購入。
実際に使用してみると、
- 丈夫な材質
- 棒状で持ちやすいため、軽い力で洗える
ため、鉄フライパンとの相性が抜群。
軽いコト
一口に鉄フライパンといっても、各メーカーごとにモノは様々。
店頭などで試してみると、重たいと感じるものも多い。
このフライパンの良かったところは、ズバリ軽いことだ(1kg)。
この点にはメーカーもこだわっているようで、鉄板の厚みを工夫することで軽量化が図られている。
(誤解してほしくないのは、鉄が薄っぺらいということは全くない。)
高温での焼き上げや、保温性能はきちんと保たれているし、
それでいながらに重さを感じない、非常にバランスの取れたつくりだと思う。
エイジングの楽しみ
鉄フライパンは使用を重ねるごとに、油がフライパンに馴染んでいくことで
より、こびりつきにくくなる。
また、見た目にも独特の光沢感・テカリが現れ、
風格が増してくることにより「自分が育てたフライパン」だ、という愛着が湧いてくるのも魅力の一つだ。
まとめ
青みがかった深い鉄の色、持ち手部分の樫の木の質感、
思わず使いたくなる、使っていて嬉しくなる、そんなフライパンだ。
これから永く大切に使って、自分色のフライパンに育てていきたいと思っている。
勿論、仕上がる料理の味も格別だ。
少しでもフライパン選びの参考になれば幸いです。
それでは。
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