【京都活具】鉄フライパンの魅力

5.0
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「京都活具」の鉄フライパンを購入しました。

高温の鉄板で、ジュッと焼き上げた肉を食べたい。
一生モノとして永く愛用できるフライパンが欲しい。

以前から時々、そんなことを考えていたのだが
ついに納得のいくものを見つけることができた。

次の点を重視して、鉄フライパンを探していた。

  • 品質が良い
  • 扱いやすい
  • 価格が手頃

色々と比較検討の末、「京都活具」製の鉄フライパンを購入。

すでに数ヶ月間使用しているが、非常に満足のいくものだったので、
その魅力をお伝えしていきたい。

「京都活具」の鉄フライパンの魅力

使用前の「京都活具」の鉄フライパン
使用前の鉄の色。美しい。

使用感

実際に使用してみて、特に良いと感じたことをお伝えしたい。

こびりつきづらいコト

鉄フライパンの購入前、心配だったことは 料理がこびりついてしまわないか という点。

鉄フライパンは、基本的に洗剤を使用せずに タワシなどで表面の汚れを落として洗う。
この時 こびりつきがひどいと、洗うことが面倒になり、結果的に使用しなくなってしまわないか心配だった。

京都活具のフライパンは、700℃を超える高温で焼き上げられており錆びにくい上に
「油ならし」(鉄の表面の酸化皮膜の小さな穴に油をならし、表面に薄い油の膜を作る作業)が済まされているため、

油を敷くことで頑固なこびりつきがなく、綺麗に使用することができる。

「京都活具」の鉄フライパンで餃子を焼く様子
皮がやわらかい餃子であっても、くっつくことなく 焼くことができる。
オススメの「たわし」

友人が使用していて良さそうだったので購入。

実際に使用してみると、

  • 丈夫な材質
  • 棒状で持ちやすいため、軽い力で洗える

ため、鉄フライパンとの相性が抜群。

軽いコト

「京都活具」の鉄フライパンを軽く持ち上げる様子
「軽い」は正義

一口に鉄フライパンといっても、各メーカーごとにモノは様々。
店頭などで試してみると、重たいと感じるものも多い。

このフライパンの良かったところは、ズバリ軽いことだ(1kg)。

この点にはメーカーもこだわっているようで、鉄板の厚みを工夫することで軽量化が図られている。
(誤解してほしくないのは、鉄が薄っぺらいということは全くない。)

高温での焼き上げや、保温性能はきちんと保たれているし、
それでいながらに重さを感じない、非常にバランスの取れたつくりだと思う。

エイジングの楽しみ

使用を重ねてテカリが現れた「京都活具」の鉄フライパン
使用するにつれ、増してくる光沢感

鉄フライパンは使用を重ねるごとに、油がフライパンに馴染んでいくことで
より、こびりつきにくくなる。

また、見た目にも独特の光沢感・テカリが現れ、
風格が増してくることにより「自分が育てたフライパン」だ、という愛着が湧いてくるのも魅力の一つだ。

まとめ

金具の作りもしっかりしている「京都活具」の鉄フライパン
金具の作りもしっかりしていて安心感がある

青みがかった深い鉄の色、持ち手部分の樫の木の質感
思わず使いたくなる、使っていて嬉しくなる、そんなフライパンだ。

これから永く大切に使って、自分色のフライパンに育てていきたいと思っている。

勿論、仕上がる料理の味も格別だ。

少しでもフライパン選びの参考になれば幸いです。

それでは。

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