【断熱カップ】アサヒ ブリリアント・ブラック使用レビュー【冷めにくく、黒染めステンレスが格好いい】

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『アサヒ ブリリアント・ブラック 2重ロックカップ 』レビュー。黒染めステンレスが格好良く、冷めにくい。

黒染めステンレスが格好いい『アサヒ ブリリアント・ブラック 2重ロックカップ 』

自宅時間が多い中で、自分でコーヒーや紅茶を飲む機会が増えました。

ただ、自宅で仕事をしていると
集中している間に飲みものが冷めてしまっている、ということがよくあって、
何とかならないものかと考えていた。

普通マグカップではなく、いわゆる2層の真空断熱構造(サーモスみたいな)のマグカップやタンブラーを使えばと思ったのだけれど、
どうせなら一味違ったものが欲しい。

格好良さと、機能性。
これを兼ね備えたカップを購入できたのでご紹介したいと思います。

『アサヒ ブリリアント・ブラック 2重ロックカップ 』の特徴

Made in 燕三条。高品質なステンレスカップ

まずは、スペック的なところ。

製品名ブリリアント・ブラック 2重ロックカップ 250ml SCW-16B
メーカーアサヒ
サイズ7×7×8.5cm
容量約250ml
重量約145g
材質18-8ステンレス

2層構造になっており、保温・保冷性能が高いです。

容量250mlはスタバで言うところのショートサイズなので、コーヒーなどを一杯飲むのにピッタリのサイズ感。

18-8ステンレスとは?

  • クロム(Cr) :18%
  • ニッケル(Ni):8%
  • 鉄(Fe) :残り

の比率で構成されたステンレスのこと。

そもそも「ステンレス」とは「錆び(stain)+無い(less)」金属を指す。

18-8ステンレスは、さらに耐久性が高く、錆びにくいため
高級ステンレスとされている。

燕三条ってどこ?

「メイド・イン・ツバメ」の認定書
Made in “TSUBAME”:高品質な金物の証

新潟県の中央尾に位置し、
古くから作業工具、刃物といった金属製品や、洋食器などを製造している。
日本を代表する「金物の町」

アウトドアブランド「Snow Peak」の本拠地でもある。

デザイン

『アサヒ ブリリアント・ブラック』と作業デスク
Macにも合う。笑

■ ポイント

  • ステンレスの黒染めによるクールな佇まい
  • 丸みを帯びていて、手にすっと収まる形状
  • 取手や装飾のないミニマルなデザイン

『アサヒ ブリリアント・ブラック』の1番の特徴はステンレスの黒染めによる仕上げだと思います。
表面を黒色酸化被膜で覆うことで黒く着色。いわゆる「黒錆」。

高度な温度管理や処理時間が必要とされる、全国的にも珍しい技術。
ステンレス地肌の風合いをそのまま表現していて、見る角度により色々な風合いが楽しめる。
使ううちに色落ちし味のある風合いになる。

経年変化が楽しめるのは嬉しい。大切に育てていきたくなる一品です。
実際、光の具合でさまざまな表情をを見せてくれます。

使用感

総じて良いと思います。

  • 飲み口の厚みが薄くなっていて、口当たりがとてもなめらか
  • 取手はないけれど、2層構造のためカップを持つ手が熱くない
  • 持ったときの質感が滑らかで高級感がある。

保温性能も期待通りで通常のマグカップと比べるとかなり冷めにくい。仕事中のリフレッシュに貢献してくれています。

冷たい飲み物の場合も、
2層構造のおかげで結露することもなく快適に使えます。

強いてデメリットをあげるとすると、
鏡面仕上げのため指紋はつきます。(目立ちませんが。)

まとめ

『アサヒ ブリリアント・ブラック』でコーヒーを飲む

オンの日も、オフの日も。
使用していて満足感を感じられるカップです。

品薄になっていることも多いようなので、気になった方はお早めにチェックしてみてください。

今日もコーヒーがうまい。

ストレートタイプや、ビアカップも。

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