【チェキ】instax SQ10を選んだ理由【図解あり】

instax SQ10 Camera
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「instax SQ10」を購入

前々から気になっていた「チェキ」を購入しました。

チェキは様々な種類が発売されているため、どれを買うか色々と検討しました。
私が「SQ10」を選んだ考え方をシェアしたいと思います。

※後継機のSQ20では動画撮影機能が追加されていますが、
他は同じなのでそちらの参考にもなると思います。

チェキ「instax SQ10」を選んだ理由

①スクエア(正方形)フォーマットの写真が撮れる

チェキを選ぶにあたって、正方形(1:1)の写真を撮影・現像できるもの念頭におきました。
(その場合、選択肢は「SQシリーズ」です。)

スマホや一眼カメラで写真を撮る時、多くの場合 3:2 や 4:3 で撮影しますから、
それとは差別化したいと思ったのが理由です。

instagramのように、素敵な写真が撮れる気がしませんか。笑

②印刷する写真を選択できるので経済的

チェキ(instax SQ10)の上側。フィルム印刷口

次に、選んだ写真だけを印刷したいと思いました。

チェキを使う上で避けて通れないのがフィルム代です。地味に結構高いです。
(スクエアフォーマットフィルムの相場感としては、安くて10枚で1,000円くらい。)

調べてみるとSQシリーズの中で次の種類があったため、SQ10を選びました。

  • SQ6 :撮影の度に必ずプリントされる
  • SQ10 (SQ20):撮影し、印刷したい写真を選んでプリント可能

SQ10はデジタルとフィルムのハイブリットカメラです。
撮影した写真は液晶画面で確認することができます。撮った後でプリントするものを選べたりフィルタで加工したりできる優れものなのです。

これであればフィルムの無駄遣いをしなくてすむので、
躊躇せずにどんどんシャッターを切っていけます。

プリントの様子

プリントボタンを押すと…
アニメーションとともに写真がプリントされてきます。

③SDカードが使える

チェキ(instax SQ10)のmicro SDスロットル

SQ10(SQ20)はmicro SDカードが使えます。

それはつまり、

  • チェキで撮った写真データを、PCやスマホに移せる
  • スマホなどで撮った写真を、チェキでプリントできる

ということ。

SDカードが使えることで、
よりデジカメ的な使い方ができるし、写真プリンタとしても機能する訳です。

チェキはちょっと重いので、持ち歩く際に少し荷物になります。

しかし出先でiPhoneで1:1で撮影し、家に帰ってチェキで印刷ということも可能です。

そう考えると非常にコスパの良いアイテムだと思い、購入に至りました。

instax SQ10 できること図解

「購入した理由」で書いたように、SQ10は結構多彩な使い方ができますので、
整理のために図解してみました。

※後継機のSQ20では動画撮影機能が追加されていますが、他は同じなので参考になると思います。

チェキ(instax SQ10)の機能図解

主な使い方としては、

  1. instaxで撮影 〜 編集 〜 プリント
  2. instaxで撮影 → PCやスマホでの閲覧、SNSへのアップなど
  3. スマホ等で撮影 → instaxで編集・プリント

が可能です。

やはりSDカードによって入出力ができることで、使い方の幅が大きく広がります。

・注意点
instaxで撮影した写真データをSDでPCなどに取り込む場合、データにはフィルタがかかっていない状態となります。

まとめ

最後に良い点・イマイチな点を一通りまとめておきます。

  • 正方形のおしゃれな写真が撮れる
  • 印刷する写真を選べるので、フィルム代を気にせず撮影できる
  • 露出(明るさ)を設定できる
  • 写真の加工もできる
  • スマホや他のカメラで撮った写真も印刷できる
  • ミニマルなデザイン

  • ちょっと大きい・重い(450g)
  • ズームはできない

買ってみてとても満足していますし、これから使っていくのが楽しみなカメラです。
色々と遊んでいきたいと思っています!

チェキ選びのご参考になれば幸いです。
それでは。

動画も撮りたい方はこちら「SQ20」

スクエア(正方形)用のチェキフィルム

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